創「うん…」

俊「お前のねえちゃんは、何者だ?」


やっぱり、聞くよね?


なんて、言ったらいいのかな~?


もう、ばらしてもいいかなー?


篤「桜蝶の総長ですよね?」


えっ?なんで、知ってるの…?


篤「桜蝶の幹部となかがいい。ということは…桜蝶の総長しか考えられません」

創「やっぱり、鋭いね…」

僕は、みんなを見た。


なぜか、固まってる皆。


ちゃんと生きてるのは、僕と篤と俊だけ…


(いやいや。ちゃんと生きてるって…)

だって、動かないんだもん!

(そうかもしれないけど…そこは、人形みたいとかにしようよ…)

そんなのつまんない!

(はぁ。もう、いいよ…)

なっ!よくないよ~!

(いいから。私は、散歩してくるから~!)

ちょっと!!
あーあー。
勝手に行っちゃった…
話し終わってないのに…