桜蝶&蒼龍 【3】

あれから、倉庫に帰った。


今は、幹部室にいる。


誰も口を開こうとしない。


偲「なぁなぁ。あの事件ってそんなに酷いのか?」


口を開いたのは、偲だった。


創「うん…残酷だよ…あの事件は…」

篤「さっきから、気になってたんですが…創はその時にその場所にいたんですか?あの事件の場所に…」

創「うん…」

篤「なんでいたんですか?」


えーと…


これは、言っていいのかな~?


言ったら、笑われると思うけど…


創「お菓子食べたくて…」

偲「はぁぁぁあああ!!??お菓子食べたいからいたのか!?」


あれ~?笑わなかった~?


しかも、なんで驚いてるの?