桜蝶&蒼龍 【3】

創「開けるよ~?」

篤「は、はい…」


珍しく、俊達が緊張してる(笑)


面白い~(笑)


ガラッ


僕は、ドアを開けた。


病室にな、どこかを見つめるみっつーの姿があった。


さらに、俊達の緊張感が上がる。


?「誰だ?」

創「おひさっ~♪僕だよ♪」

?「僕僕詐欺?」


ズテンッ


おっとと…


危うく、転けそうになった~(笑)


創「それを言うなら、俺俺詐欺だよ!」

?「クスッ 知ってるよ(笑)久しぶりだな。創…」

創「また、僕をからかって~」

?「だって、面白いしね(笑)」

創「ぷぅ」

?「創、後ろの奴等は誰だ?」

後ろ?


僕は、後ろを見た。


ギクッ


すごく、お怒りのようです…


篤「ボソッ)本当にこの方が、副総長なのですか?」

偲「ボソッ)なんか、弱そう」


完璧にバカにしてるね…


?「んー。もしかして、蒼龍?」

俊「なんで、わかったんですか?」

?「んー?勘かな?あっ。そういえば、自己紹介まだだったよね?俺は、手塚充だ。よろしく」

俊「俺は、小泉俊」

篤「僕は、山梨篤です」

翔「…大井翔」

偲「俺は~河崎偲!よろしくな!!」

充「クールな総長が俊で作り笑いが篤で無口で女嫌いなのが翔で元気なのが偲。よし。覚えたぞ。よろしく」


皆、口が開きっぱなしだよ~


閉じないと恥ずかしいよ~?