桜蝶&蒼龍 【3】

『もぅ…酷いよ。みんなのバカ!』


急に皆が慌て出した。


何?どうかしたの?


あ。そうだー!


『椎~!おいで~!』

「うんー!」


椎がちょこちょこと歩いてくる。


可愛い//△//


椎が私の目の前に来たから、抱き締めた。


『可愛い!!』

「あ、ありがとう//」

充「咲…?((黒笑」


充?後ろに何か見えるよ?


どうしたの?


『何よ?』

充「…別に…」


何もないのに、呼ぶの?


しかも、何か怒ってるし…


何に対して怒ってるの?


それを私は、聞きたい。


『椎ー!創ー!買い物に行こう♪』

椎&創「うん!」


やっぱり、可愛い//△//


じゃあ、レッツゴー!!


って言いたいんだけど…


なんで、皆がドアの前を塞いでるの?


篤「咲ちゃん。買い物には、僕もついていきます」


はい?篤が?


『え…?』

俊「俺も行く」


俊が言ってから、皆が行くって言い出した。


はぁ…。もう、なんなのよ…


一緒に行かなくてもいいでしょう?


私は、創と椎と一緒に行きたいのに…


『ダーメ!創と椎しか連れて行かない!』

椎&創以外「なんで!?」


なんで?か…


んー。なんて、言おうかな…?