しかも、見てよ。


篤の顔…


鬼になってきてるよ?


いや。鬼じゃないね。


大魔王様ぐらいかな?


そろそろ、雷が落ちる。


私は、蒼龍を見た。


病室の端にいる。


どんだけ、篤が怖いのよ…


しかも、総長が副総長を怖がるってww


バカでしょう?


篤「創、椎?」

創&椎「なんだよ!?」


おーおー!2人共、声が揃ったね。


似た者同士なのかな?


でも、似てる所はあるよね…


篤「うるさいですよ?((黒笑 ここをどこだと思ってるんですか?」

椎「病院」

創「そうだぞ!」


あーあー。逆にキレさせてどうするのよ…


はぁ。バカ。


篤「うるさいんだよ!…………」


それから、椎&創の説教が始まった。


あれ?今、何時だろ?


私は、時計を見た。


おっと。そろそろ、着替えて準備しないと!


『ねぇ。着替えたいから出て?』

創「僕も?」


んー。どうしようかな…


弟だしね…


全員「「「「ダメ!!」」」」

『いいでしょう?弟なんだから』


わざと弟を強調した。


そういわないと、しつこいからね…


全員「「「「わかった…」」」」


ねぇ。いった通りでしょう?