玲「酷い…」
ピキッ
僕の中で何かがキレました。
戒「酷い?お前らの方が酷いだろうが。本当に族には、ふさわしくない奴等だな。こんな奴らがいたら、この族…つぶれるぞ?」
僕は、キレたら言葉が悪くなります。
パチパチ
ん?誰ですか?
?「戒だっけ?気に入ったぞ」
ん?あれは…
桜蝶の副総長…
充「アハハ。お前、面白いな!」
戒「それは、どうも…」
あんまり、嬉しくないですけど…
充「確かに。お前らには、辞めてもらおうか」
玲「!?充まで、なんで!?」
充「総長を侮辱するやつは、ここにはいらない。結城が総長でいい?バカか?ここの総長は、あいつだけだ」
玲「ごめん…冗談のつもりで言ったんだけど…」
椎「本気にしちゃったみたいで…」
戒「悪ふざけしすぎです…」
はぁ。冗談なのは、わかってました。
でも、悪ふざけしすぎです。
結城「とにかく、充意外出掛けてこい」
玲「へーい」
玲達が出ていきました。
結城「で、なんの話だ?」
戒「同盟を組んでくれませんか?」
結城「わかった。充、いいよな?」
充「んー?いいぞー」
僕は、充さんを見ました…
雑誌を読んでます…
呑気ですね…
結城「で、本題は?」
戒「咲ちゃんに会わせてください」
結城「理由は?」
戒「今、蘭龍は咲ちゃんが来なくて…。気まずい空気になってます…。しかも、皆戦う気が失せてます…。それほど、咲ちゃんの存在が大きいって事です」
結城「わかった。いいよな?充」
あの…
充さんも話を聞いた方がいいのでは?
結城が何回も充さんに聞いてますから…
充「結城。お前が決めろ。お前が相談されてるんだからなー」
これって相談なのですか?
結城「わかった。いいぞ。でも、咲の正体を知っても友達でいれるか?」
戒「はい。咲ちゃんが桜蝶の総長でも大丈夫です」
結城「!?気づいたのか?」
戒「はい。なんとなく…」
結城「そうか…でも、咲は総長を辞めた」
戒「そうみたいですね…。でも、戻すつもりですよね?」
結城「ハハッ。戒には、お見通しか…。そうだ。絶対にな」
結城の目が真剣です。
それほど、咲ちゃんが大切なんですね…
充「んー。戒だっけ?」
戒「はい」
充「手伝ってほしいことがある」
戒「どういう意味ですか?」
充「咲に会うには、条件を出す。いいか?」
条件?
なんでしょうか?
戒「はい」
充「今、俺らは何者かに襲われてる。誰かは、わかってる。でも、どこにいるのかがわからない。だから、蘭龍の幹部だけで探してほしい」
戒「幹部だけ…?」
なんでですかね?
充「蘭龍もそいつらに狙われたら、困る。だから、幹部以上だ」
戒「わかりました」
充さんは、すごい。
蘭龍の事を考えてくれます。
さすが、世界NO.1の族の副総長。
ピキッ
僕の中で何かがキレました。
戒「酷い?お前らの方が酷いだろうが。本当に族には、ふさわしくない奴等だな。こんな奴らがいたら、この族…つぶれるぞ?」
僕は、キレたら言葉が悪くなります。
パチパチ
ん?誰ですか?
?「戒だっけ?気に入ったぞ」
ん?あれは…
桜蝶の副総長…
充「アハハ。お前、面白いな!」
戒「それは、どうも…」
あんまり、嬉しくないですけど…
充「確かに。お前らには、辞めてもらおうか」
玲「!?充まで、なんで!?」
充「総長を侮辱するやつは、ここにはいらない。結城が総長でいい?バカか?ここの総長は、あいつだけだ」
玲「ごめん…冗談のつもりで言ったんだけど…」
椎「本気にしちゃったみたいで…」
戒「悪ふざけしすぎです…」
はぁ。冗談なのは、わかってました。
でも、悪ふざけしすぎです。
結城「とにかく、充意外出掛けてこい」
玲「へーい」
玲達が出ていきました。
結城「で、なんの話だ?」
戒「同盟を組んでくれませんか?」
結城「わかった。充、いいよな?」
充「んー?いいぞー」
僕は、充さんを見ました…
雑誌を読んでます…
呑気ですね…
結城「で、本題は?」
戒「咲ちゃんに会わせてください」
結城「理由は?」
戒「今、蘭龍は咲ちゃんが来なくて…。気まずい空気になってます…。しかも、皆戦う気が失せてます…。それほど、咲ちゃんの存在が大きいって事です」
結城「わかった。いいよな?充」
あの…
充さんも話を聞いた方がいいのでは?
結城が何回も充さんに聞いてますから…
充「結城。お前が決めろ。お前が相談されてるんだからなー」
これって相談なのですか?
結城「わかった。いいぞ。でも、咲の正体を知っても友達でいれるか?」
戒「はい。咲ちゃんが桜蝶の総長でも大丈夫です」
結城「!?気づいたのか?」
戒「はい。なんとなく…」
結城「そうか…でも、咲は総長を辞めた」
戒「そうみたいですね…。でも、戻すつもりですよね?」
結城「ハハッ。戒には、お見通しか…。そうだ。絶対にな」
結城の目が真剣です。
それほど、咲ちゃんが大切なんですね…
充「んー。戒だっけ?」
戒「はい」
充「手伝ってほしいことがある」
戒「どういう意味ですか?」
充「咲に会うには、条件を出す。いいか?」
条件?
なんでしょうか?
戒「はい」
充「今、俺らは何者かに襲われてる。誰かは、わかってる。でも、どこにいるのかがわからない。だから、蘭龍の幹部だけで探してほしい」
戒「幹部だけ…?」
なんでですかね?
充「蘭龍もそいつらに狙われたら、困る。だから、幹部以上だ」
戒「わかりました」
充さんは、すごい。
蘭龍の事を考えてくれます。
さすが、世界NO.1の族の副総長。

