桜蝶&蒼龍 【3】

桜蝶の倉庫って意外と蘭龍の倉庫から遠い…


はぁ。やっと、つきました。


1時間ぐらいたってると思います。


あ。あの…


普通に入っていいのでしょうか?


ガラッ


あ。誰かが出てきました。


多分、下っ端だと思います。


さてと、下っ端くんに話しかけます。


戒「桜蝶の人かな?」

下「え?はい。そうですが?」


この人…


真面目ですね…


戒「結城は、いますか?」

下「え?結城さんですか?幹部室にいると思います。案内しましょうか?」

戒「お願いします」


結城は、下っ端に僕が来ることを言ったんでしょうか?


ガラッ


扉を開けたら、下っ端がすごく見てきました。


非常に居心地が悪いです…


下2「おい。煉。そいつ誰だ?」


僕を案内してくれてるのが、煉って言うんですね…


煉「え…?多分、結城さんの知り合い?」


えっと…


知らずに案内してたのですか?


バカですか?


下2「アホか!!怪しい奴かもしれないだろ!」

煉「そうには、見えないけど?」


下っ端が僕をガン見してます…


何か付いてるのでしょうか?


下2「そうだな…」

結城「おい。何してる?」


ん?この声は…


結城の声ですね…


僕は、上を見ました。


結城「あ。戒。遅かったな。上に来い」


え?この状況でですか…?


非常に気まずいんですけど…