俊side


やっぱり、結城はスゴいな…


椎が怒ったのを普通にしてるし…


篤がキレても普通だし。


あいつに怖い物は、ないのか?


俺は、咲に聞く事にした。


俊「なぁ。結城って怖い物何のか?」

『んー?怖い物?充ー!結城って怖い物ある?』

充「ないと思うぞ?」


なんで、総長が知らないで副総長が知ってるんだよ…


ってないのか!?


マヂかよ…


椎「えー?あるよー?僕、知ってるもんねー!」


え!?どっちなんだ!?


『え!?何々!?』

椎「教えなーい。総長でもこれは、教えれない。軽々しく話していいことじゃないから…」


椎が辛そうな顔をした。


それを見た咲は…


『そうだよね…。ごめんね?椎』


と椎に謝ってた。


でも、なんで椎は知ってるんだ?


俺には、疑問が深まった。


創「あれー?偲はー?」

篤「偲に用ですか?」


うわ!!いつの間に、いたんだ?


創「うん」

篤「あそこにいますよ?」


篤が指差した所を俺達は見た。


ゲッ


篤…


あれは、ダメだろ…?


だって、偲を縛って椅子にくくりつけてるんだぜ?


さすがにそれは…


邪魔だろ…


咲が可哀想。


俊side終わり