はぁ。今日は、疲れた。


もう、こいつらほっといて帰るか…


咲には、挨拶して帰るか。


俺は、咲に近づいた。


咲は、俺に気づいたみたいだ。


『帰るの?』


フッ


やっぱり、わかったか。


咲だもんな。


わかるよな。


結城「あぁ。今日は、疲れたからな…」


色々とな。


『そっかー。気を付けてね?』

結城「あぁ」


フッ


俺は、大丈夫だ。


男だしな。


襲われはしない。


『じゃあね』

結城「おぅ」


俺は、病室を出た。


そして、家に帰る道を歩き出した。


結城side終わり