篤「何がですか?」

偲「わいな!ギャップがあるやつに憧れてんねん!まさか近くにギャップがある奴がいるなんて、知らんかってん!もう、運命やわ!」


運命?言い過ぎだろ…


皆、笑ってるし…


篤の怒りを買ってるだけだな…


バカ…


ほら、篤の顔が…


え…?


鬼レベルでは、なくなってる…


まさに…


大魔王様だな…


篤大魔王様…


降臨…


偲、ドンマイ…


篤「フフッ 偲…」


笑いが怖いぞ…


偲「ん?なんや?」


こいつは、鈍感か?


いや。バカだな。


もしかしたら、バカ以上かもしれない。


俊「結城、怖くないのか?」

結城「全然。咲ので慣れてる」

『なっ!!私で慣れてるってどういう意味よ!』


あ。聞こえてたんか?


うるさいのが増えた。


さてと、偲は…


うん。見なかった事にしよう。


偲は、篤にボコボコにされていた。


音がすごいからな…