俊「ギャップがスゴいな…」


確かにな。


偲「おぉぉぉぉ!!!お前、凄いな!!」


うるさっ。


何が凄いんだよ?


偲「なぁなぁ!!名前なんて言うんだ!?」


おい。名前知らねぇのか?


椎「椎だけどー?何がすごいのー?」


あ。戻ったみたいだな。


偲「いや。すげぇよ!!ギャップが凄いな!!」

椎「そうかなー?普通だけどー?」

偲「いや!!すげぇよ!!」


うるさい。誰か、この猿を黙らせろ。


俺は、皆を見た。


蒼龍は、慣れてるのか無視してる。


でも…


篤の後ろに…


鬼が見えるのは、俺だけか?


それに蒼龍は、気づいたのか。


部屋の隅にダッシュで行った。


桜蝶の奴等は…


うん。咲と遊んでる。


篤「偲?(黒笑」

偲「んー?なんだ?」

篤「うるさいですよ?(黒笑」

偲「だって、しゃあないやろ?」