桜蝶&蒼龍 【3】

さてと、そろそろうるさいから怒りますか!!


スゥ


空気をいっぱい吸いました☆


そして…


『おい。いい加減にしろ!うるせぇんだよ!!』


息をしないで言いました!


私は、フードを取った。


俊が驚いてる!!


面白いー!!


かっこいい顔が台無しだよー!


プルル プルル


ん?電話?


私は、携帯を見た。


ゲッ


やばい!!


私、病院を抜け出したんだった!!


玲は、私の顔を見て?ってなってる。


『ごめん!!病院に戻らないと!!』

玲「はい!?病院を抜け出したの!?」

『うん…外の空気を吸いたかったから…』

玲「もう…私を助けた事は、充には言わないわ。わかった?俊。言っちゃダメよ?」

俊「………」


俊から、反応がない。


どうしたのかな?


ってそんなことを気にしてる暇はない!!


『私、とにかくいくね!!』

玲「へいへい。頑張って!」


うー。ヒドイ!!


怒られる事は知ってるもん!!


私は、病院にダッシュで行った。


もう、全力で。