桜蝶&蒼龍 【3】

咲side


はぁ。いつになったら、皆の所に行けるのかな?


皆に会いたいよ…


そしたら、キキーッて音が聞こえた。


あっ!危ない!!


男の子が車に引かれそうになった。


私は、死神から貰った卵を投げた。


なんとか、男の子は助かった。


ホッ


よかった…


死神「咲さん。あなたは、合格出来ました。地上に行けます」

咲『本当に!?』

死神「はい」

『ありがとう!!』


そして、私はさっき目を覚ました。


そしたら、なぜか充が私の手を握ったまま寝ていた。


私は、そっと充にキスしてから服を着替えた。


とにかく、今は空気を吸いたかった。


だから、散歩をしていたら…


玲の声が聞こえたの。


しかも、キレてる声が…


私は、様子を見ようと草に隠れてた。