桜蝶&蒼龍 【3】

俊「はぁ。いいから、家」

玲「わかったわよ。でも、私可愛くないから襲われないよ?」


はぁ。こいつも無自覚かよ…


咲も無自覚だしな…


とにかく、家を教えてもらったから行くか。


ってここ、人通り少ない所じゃないか?


俊「ここ、人通り少ないな…」

玲「まぁね」

俊「おい。誰か、ついてきてるな?」


さっきから、ついてこられてる気がする。


向こうは、気配を消してるみたいだが…


俺らが気づかないはずないし…


玲「そうね…どうする?」


玲の家を知られたら、ヤバイしな…


どうしようか…


俊「ボソッ)公園ってあるか?」

玲「ボソッ)公園?あっ!あるよ!」

俊「じゃあ、そこに行くか」

玲「ok」


俺らは、公園に向かった。


そして、公園の中でわざと止まった。


俊「なぁ。何のようだ?」

?「チッ ばれてたか…」


いやいや。バレバレだろ!


アホか?こいつら!