負けるに決まってる。


喧嘩出来ないのに…


俺は、止めようとした。


でも、それを仁美が許さなかった…


風「仁美!何故、止める?」

仁美「咲なら、大丈夫。私は、咲を信じる。あと、咲をあんまり甘く見てたらダメだよ?まぁ。みたらわかるよ…」

仁美は、悲しそうに言った。


俺は、仁美の悲しそうな顔を見て危なくなったら、行こうと思った。


今は、見とくだけ。


今は…


風side 終わり