「あ。いや…」

そんな尊敬の目で見られたら、困る。


母親の夢に乗っかってるだけだし、

今のぼくの野望なんて

君に聴いてもらいたいだけなんだから。



小さい野望。


キラキラした目で見られて、

おーい、居た堪れないよ。


千葉日会える日は残り少ない

彼女がせっかく仲直りに来てくれたんだ、

僕は、ちゃんと気持ち抑えて、

前のようなクラスメイトとして安心させてあげなきゃな。