シップと包帯を取り出した奏太君は、ペリッとシップのシートをはがして痣ができているとこにぴとっと貼ってくれた。 『...んっ...。』 つめてっー。 『大丈夫?』 『...うん。』 くるくると包帯を巻いていく。 ドキドキドキ 静かな部屋の中で唯一音をたてる 私の鼓動。 奏太君の鼓動。 私の息遣い。 奏太君の息遣い。