「のんちゃん!!
あたし、のんちゃんのこと、忘れてない!!
ただ、ここがどこか、わからなかっただけ!!」
だから、だから……。
「なにがなんでも、あたしを記憶喪失の設定にするのは、やめて!!」
っと叫びながら、のんちゃんの手を払いのける。
そして、ベッドに手をついて“よいしょ”っと起き上がると……。
「なんだ……。
ここ……。
のんちゃんちのゲストルームじゃん」
謎は、一気に解決した。
あたし、のんちゃんのこと、忘れてない!!
ただ、ここがどこか、わからなかっただけ!!」
だから、だから……。
「なにがなんでも、あたしを記憶喪失の設定にするのは、やめて!!」
っと叫びながら、のんちゃんの手を払いのける。
そして、ベッドに手をついて“よいしょ”っと起き上がると……。
「なんだ……。
ここ……。
のんちゃんちのゲストルームじゃん」
謎は、一気に解決した。

