壁を必死に登るアリに自分を重ねてみたりして 心の中で叫ぶように声援を贈るのさ 埃まみれのプライドは雨で洗い流そう その下には力強い誇りが隠れてるはずだから ちっぽけな僕ら 平坦な道を迂回して向こう側に辿り着いたとしても 空にはけして近付けない 乗り越えるその意志こそが 僕らを高く どこまでも高く導いていくのだから