僕ら今
新しい道標を目指して
背を向けた

こころもとない足下に不安はあるけれど
見晴らしのよくなったとなりに寂しさを感じるけれど

それを哀しいことだとは思わない

いつかこの別れを誇りに変えるため
今はまだ少し揺れている瞳を空へ

そして

胸をはって歩き始めよう