帰り道をいくら振り返ったところで キミの笑顔はどこにもなく 影すら寄り添えなくなったいま誰がこの涙を咎められるというのか それでも道は前に伸び 陽は地平に沈み やがて真新しい風が明日から吹いてくるだろう 当たり前のように 誰ひとりとして例外なく