寂しいと思うこともなくなったし

アックンがいてくれる。

それだけであたしは幸せだった。

『リホもう少しで春休み終わるんやな?』

「んーまあ、そうだね」

『4月7日からやな?俺さー来週から働く』

「え、そうなんだ?そか、大学いかないんだもんね」

『そうやで、やから来週から電話あんまできんかも』

「えー・・・」

アックンとの電話だけを楽しみにして過ごしていたのに・・

できなくなったら、あーぁ・・。

『できるときはするから、ごめんな?』

あたしはあっくんのごめんなの言い方が好きで

そう言われたら許してしまう。

「その言い方ずるい・・・」

『ゆるせ♥好きやで』

「リホも」

アックンしか見えていなかった。