あ、やば。 今はしゃいでた…。 急に冷静になって、顔が熱くなる。 「乗るんだろ?行くぞ」 会長の、笑いを含んだ声。 顔を上げれば、予想通りの笑った顔。 むかつく…! 私は、はしゃいだ自分を恨んだ。 *** 「ちょっと待ってろよ」 会長はそう言って、売店の方へ歩いていく。 そろそろお昼にしよう。という会長の提案で、私はベンチに座っている。