「なんでだ!?」 川上は自分の術で十六夜さんが消えないことに動揺していた 「このお方にそのような術が効くわけがなかろう」 空から烏丸と十夜が現れ十六夜さんを川上から庇うように立つ 「十夜」 十六夜さんが十夜を見て笑う 「烏丸が知らせに来てくれてみんな本家に居なかったから俺が来ました」 どうやらさっきの騒動を烏丸が伝えにいってくれていたらしい 「そう、二人ともありがとう」 「いえ」 「ご無事で何よりでございます」 二人は安心したように笑い、頭を下げる