「ちょっと買い物行って来ます」 ある日、十六夜は琉威たちが来ていないため出掛けてくる、と本家の百鬼たちに声をかけていた 最近出掛けてなかったなぁ 「十六夜様っどこに行くんですか!?」 十夜が慌てて奥から走って来ており、可能なら一緒に行きたいというのがまる分かり 「ん?久しぶりに、異界の和菓子屋さんのお菓子食べたいなって思って」 「俺も行きたいです!」 「うん、一緒に行こう」 準備してきて、と十六夜は先に出て十夜を待っていた 戸が開き出てきた十夜は大太刀を持ち、肩に担いでいた