十六夜さんはやっぱり納得いってないようで少し考えていた 「んー、…やっぱり皆さんに聞いてみて?皆さんがいいって言ってくれたら、お邪魔させてもらうから」 ……なんか、すごいって思った 暗くなった帰り道―― 「十六夜さん、やっぱりすごいね」 優希 「あぁ、皆の意見を聞いてからだな」 晴樹 「やっぱ参加してもらうべきだなっ」 涼 「下も鬼龍の一員だからな、それをあのひとは分かってくれてるんだ」 帰って話してみるか、と雷斗に賛成して倉庫に十六夜さんが来ることに納得してもらおうと決心した