次の日、やっぱり十六夜さんは帰ってこない もう夜遅いのに...... 「おい、ワシたちはこれから百鬼夜行じゃが、どうする?」 天堂さんが現れた 「居たら駄目ですか?」 「駄目ではねえが、危ないからかな」 「そうですか、」 帰ろうとしたとき 「ただいまぁ」 と十六夜さんの声が聞こえた 「お、帰ってきたか。なら十六夜は残るから居ていいぞ」 「はい!」