涙が


勝手にでた。





れには戸惑った。



れに「結輝…、


泣かしてごめんね?




これで、私のことわかった?


これが、私の思ってること。







結輝にはこんなになってほしくないし
ね(笑)

今はたくさん働いて、





お金を貯めて、


弟に仕送りするの!




弟ね、学騎っていうんだけど、
14歳の中2!!!

学校では一番目立ってるっていわれてるんだけど、

あ、悪い意味でね?




でも、お父さんが出て行ってから学騎頑張ってるの。



だから私も頑張らなきゃって思って、

学校でのいじめも耐えれる。




まぁもともと蜜らがやってるいじめ
自体がしょぼいんだけどね(笑)




学騎、不良から脱退しようとしてるの
よ。

だから給料を削って仕送りもする。





栄太は協力してくれてる。



そんな、支えてくれてる人がいる。
だから私は頑張れる。



結輝もその一人だよ?


ありがとう」





ぁぁ…





もうなんだよ、






結輝「また俺を泣かせるのかよ…」





れに、





俺は


お前が





好きだ。