ラヴの愛を全身で感じながら、アキは息子達との離れいく距離を感じていた。



だけど前と違い、アキはそれを悲しくは思わなかった。




アキにはこんなに愛してくれるラヴがいる。


それだけで今は心が満たされていた。






距離は離れてしまっても、5人を繋ぐ絆はすぐそばにある。

悲観に想う事は何もない。






そうアキが強くなった頃…


幸せな家族生活に終幕の時がやってきた。