アシュリーに睨まれたアシュリーのダチと女は、そそくさと帰っていった。



「レオン、痛い所ない?」



心配した顔でアキは俺の頬を撫でた。



もっと罵って欲しかった。



何やってんだって俺が立ち上がれなくなるまで怒って欲しかった。


アキは優しすぎる。




「…ある」

「えっ!どこ!?」



俺はアキを抱きしめた。



隣にいたラヴにすぐ引き剥がされたけど。





痛いよ。

叶わない恋をしている心が痛いよ…


アキ、どうにかしてよ。




「これで懲りただろ!だから好きでもない女とはヤるなよ!!」

「無理だよ〜俺、死んじゃう」

「バカは死んどけ!」



あーあ。


ラヴとアキは仲良く寄り添ってるし。

軽くヘコむよ。



もう見慣れたけどさ。