ヴァルキュリア イン キッチンⅡeternal

 ♪~♪~♪



 いつの間にかに考え込んでしまっていた。


 携帯の着信に奈央はハッとなって通話ボタンを押す。



「あ、俺だけど」



 聞きなれているはずの恋人の声はどうして電話越しだとこうもドキリとするものなのだろう。



「あ、はい」



「あのさ、今夜ちょっと抜け出せない仕事が入った。一緒に飯食いに行くって言ってただろ?」



「そ、そうですか…残念ですけど機会はいくらでもありますし…」