本当のキミ

悠真が大きな声で

「こっち決まったけど、そっちど?」

俺も菫たちの方を向いた。

「決まったよー!」

水姫ちゃんが返事をした。

「私がグーだったよ。」

ってことは…
菫がパー…

よっしゃ!
俺は心の中でガッツポーズをしていた。
おれはそんな喜びを隠しながら

『じゃあ、水姫ちゃんは悠真と…だな。』

少し間を開けて

『で、俺は菫と…』

俺がそういう前に菫は俺の方に来ていた。
そして悠真と水姫に向かって、

「じゃあ、私たち席とってるね?」

すぐ横のあいている4人掛けの席を指さして
言った。

悠真と水姫ちゃんは
「うん!わかった。ジュース何がいい?」

買う仕度をしながら
俺たちに聞いてきた。

菫はカフェラテ
俺はコーラを頼んだ。

そして水姫ちゃんと悠真を見送って席に着く。