本当のキミ

___……翌日


ピンポーン―

水姫の家のインターホンを鳴らす。

インターホンから水姫ママの声が聞こえてきた。

{は~い。あ、菫ちゃん!ちょっと待ってね!}

そしてすぐに水姫ママが出てきた。

何度見ても40代とは思えない。
ミディアムの髪を軽く内に巻いて
若々しいピンクを基調とした服を着ている。
それが似合ってるんだから驚きだ。

そんなママが話し出そうとした。
一言目は予想がつく。
「ごめんなさいね。菫ちゃん、あの子まだ仕度できてなくて。」

やっぱり…

私はニコっと笑い
『はい。さっき電話したので。』

と言った。

すると、いつもごめんねーと言って私を家の中に入れてくれた。