本当のキミ

そう言うと

「おお!いいじゃん!!」

と明るくいい待ってメモる
と言ってシャーペンを取り出し

「…わりぃ、メモかなんか無い?」

少し恥ずかしそうに言った。




『もしかして、メモしようと思ってシャーペン持ってきたけど肝心のメモ持ってきてなかったってこと?』


そういうと…

うなだれながら
「はい…」


…何してるんだか…

おかしいな私、
いつもなら狙ってる…とか
思うのに…


笑えてきちゃう。