ふー…
私は何とか先生が来る前に
教室の自分の席に座った。
私は窓側の席で、さっきまで大騒ぎだった校庭がよく見える。
今はもう誰もいなかった。
授業がすべて終わり
放課後私はまた行動を起こした。
坂下春奈のいる廊下へ行き
『坂下先輩!!』
と叫んだ。
すると友達としゃべりながら歩いていた坂下先輩が振り向いた。
そして、あ!という顔をして
「どうしたの?あ!腕は大丈夫?」
と聞いてきた。
え?あ…
腕、忘れてた…
……覚えてたんだ…
…!!…じゃなくて!
私は笑顔を取り繕って
『あ、はい!大丈夫です!』
と一回言葉を切って
『私2年の早野 菫です!
今朝はすいませんでした!お詫びにお送りします!
おうちはどこらへんでしょうか…?』
これで家を知れるわ
と思ったけど…
彼女はなぜかあわてた様子で
「いいよ、遠いし!!」
といって、帰ろうとしたので、
『遠慮しないでください!』
といったが、逆に迷惑そうに
「いいの!いいの!」
といった、
…隠そうとしてる?
そう怪しんだ 私は
『…そうですか、またなんかあったら言ってください。』
と言いぺこぺこしながら彼女の見えないとこれまでいった。
そう、見えないところまで…ね。
私は、彼女のあとをつけることにした。
すると、一緒に喋っていた友達とも学校を出るとすぐに離れた。
あ、ケータイ…サイレントモード…っと
ずっと、歩いていくと…
周りには誰もいなくなった。
ほんと遠いわね…
と思っていると。
彼女がきょろきょろし始めた。
その行動に私は急いで近くにあった電柱に隠れた
何、してるのかしら…?
そうっとみるとちょうど
彼女が公園に入っていくところだった。
私も急いで公園に入った。
見ると彼女は公衆トイレの前にいた。
トイレいくだけ?
ならなんであんなに周りを気にしてたんだろう?
そして彼女は男女の表示を確認し…
…………………男子トイレに入った。
私は何とか先生が来る前に
教室の自分の席に座った。
私は窓側の席で、さっきまで大騒ぎだった校庭がよく見える。
今はもう誰もいなかった。
授業がすべて終わり
放課後私はまた行動を起こした。
坂下春奈のいる廊下へ行き
『坂下先輩!!』
と叫んだ。
すると友達としゃべりながら歩いていた坂下先輩が振り向いた。
そして、あ!という顔をして
「どうしたの?あ!腕は大丈夫?」
と聞いてきた。
え?あ…
腕、忘れてた…
……覚えてたんだ…
…!!…じゃなくて!
私は笑顔を取り繕って
『あ、はい!大丈夫です!』
と一回言葉を切って
『私2年の早野 菫です!
今朝はすいませんでした!お詫びにお送りします!
おうちはどこらへんでしょうか…?』
これで家を知れるわ
と思ったけど…
彼女はなぜかあわてた様子で
「いいよ、遠いし!!」
といって、帰ろうとしたので、
『遠慮しないでください!』
といったが、逆に迷惑そうに
「いいの!いいの!」
といった、
…隠そうとしてる?
そう怪しんだ 私は
『…そうですか、またなんかあったら言ってください。』
と言いぺこぺこしながら彼女の見えないとこれまでいった。
そう、見えないところまで…ね。
私は、彼女のあとをつけることにした。
すると、一緒に喋っていた友達とも学校を出るとすぐに離れた。
あ、ケータイ…サイレントモード…っと
ずっと、歩いていくと…
周りには誰もいなくなった。
ほんと遠いわね…
と思っていると。
彼女がきょろきょろし始めた。
その行動に私は急いで近くにあった電柱に隠れた
何、してるのかしら…?
そうっとみるとちょうど
彼女が公園に入っていくところだった。
私も急いで公園に入った。
見ると彼女は公衆トイレの前にいた。
トイレいくだけ?
ならなんであんなに周りを気にしてたんだろう?
そして彼女は男女の表示を確認し…
…………………男子トイレに入った。
