そうだ…思い出した。

昨日あいつにばれたんだ。

なんでだろう…
焦るところなんだろうけど
全然平気だ。

あいつの目を思い出すと
自分でも意味不だけど…

言わないっていう自信があるっていうか…
あーもー…わからねぇ…

なんなんだろう…
この気持ち。

ガヤガヤ

前のほうから騒がしい声が聞こえていた。
いつの間にか食堂についたらしい。

俺が食事を選ぼうとすると…