本当のキミ

痛みを覚悟したとき

どさっ

「あぶねっ!」

悠真が私を支えてくれた。


………。

え……?

今私なんて頭で思った?

“ユウマガワタシヲササエテクレタ”

きゃあー!

私は急いで悠真から離れて
悪い頭を必死で動かして言った。

『あああ、あ、り…がとう。』

たぶん私顔真っ赤だー…

夕日のせい、夕日のせい!

「大丈夫みたいでよかった!どじだなぁー!気をつけなよ!」

ドキッ…

あれ?この感じ…

『…うん!き、をつける!』
「まぁ、俺のいるところならいつでも倒れてOKだよ!」
『?…なんで?』
「俺がいつでも支えるから!」

ドキドキドキ…

心臓がものすごい速さで脈打つ

やっぱこれって…