野獣な執事とワンコお嬢様

仕事ばかりをして、久しぶりに屋敷に戻ってこれた。



会わなかった琴音に会いたくて…。



2週間も会えてない。



「失礼します、お嬢様」



久しぶりに着た執事用の制服。



琴音の部屋に入ったら、誰もいない…。



そういえば、俺は琴音のスケジュールをアゲハに任せたまま…。



学校が休みの今日、まさか仕事か?



アゲハに電話だ。



「もしも~し」

「お嬢様は今どちらへ?」

「買い物中。俺は付き添いだよ」

「そうですか。帰宅は何時になりそうですか?」

「もうすぐ帰るよ。屋敷に服届くからよろしく~」



やっと会える…。



琴音を待つこと1時間、先に服が山のように届いた。



しばらくしてから会いたかった琴音。



「ただいま、青柳!!」

「おかえりなさいませ、お嬢様」



満面の笑みの琴音は、なんだか更にカワイくなってる気がして。



抱きつかれたら仕事の疲れが吹き飛びそうだ…。



カワイイ…。