野獣な執事とワンコお嬢様

ベッドの上でウサギとゴロゴロしてたら、メガネを外したヒョウがバスルームへ消えた。



戻ってきたヒョウはミントの匂い。



歯磨きしたの?



もう寝る?



「おしまい?」

「琴音に構ってやんねぇとな。だから終わり」



一緒にヒョウと横になり、寝る準備はできた。



なので、今日の話をヒョウにした。



「告ったのか、理時」

「そうみたいだね。就職決まったからかな?」

「そうかもな。結局仕事でもジョーと理時に関わっちまう」



りっくん、お兄ちゃんの部下として就職が決まったの。



人当たりのいいりっくんだから、面接でお兄ちゃんに気に入られたんだとか。



就職が決まった最近では、余裕すら感じる。



「うまくいったらうれしいんだけどなぁ~」

「チサが理時ねぇ~…」

「お似合いじゃない?美男美女」

「見た目はな。でも彼氏いんのはダメだろ。はっきりしないチサが悪い」

「チサちゃんも悩んでるんだよぉ~…」



どうにかなってくれたらいいんだけどなぁ…。