野獣な執事とワンコお嬢様

何とも間抜けな顔…。



「それって…毎日?」

「はい。タマキさんは龍蔵様の日誌を書いておられますし」



タマキさんはまとめて週に1回の報告だけどな。



俺は毎日ってのが約束だし。



それほど龍馬様や美琴様が琴音を心配してるってこと。



「へ、変なこと報告してない?」

「変なことと申しますと…?」

「いや、何でもない。今日の見たい!!」

「いいですが…」



簡単な報告だし。



『朝6時半起床。寝起き、比較的良い。いつも通り朝食を食べ、徒歩で学校へ。友人、桜小路丈一郎と談笑していた。昼食、シェフの弁当、3分の1を残す』



昼間での報告はこんなもんだな。



次は放課後だ。



『放課後、友人たちとハンバーガーを食べに行くという快挙。新しい友達もでき、楽しそうにしていた。その後、家に招待し、夕食を一緒に食べる。フルーツ以外全残し。入浴後、10時就寝』



こんな程度のを毎日書いてるだけ。



「まだ寝てない…」

「ウソも方便といいますから」



風呂に入ろう。