野獣な執事とワンコお嬢様

それからヒョウの目覚ましが鳴った。



どうやらいつも5時に起きてるらしい。



ムクッと起きあがったヒョウは、寝たふりをするあたしの隣から抜け出し、クローゼットからいつもの仕事用制服を取り出してバスルーム。



水が流れる音が聞こえ、しばらくしてから戻ってきた。



「起きてるんですか?珍しく早い」

「だって…」

「おはようございます、お嬢様」

「おはよう、青柳」

「わたくしは仕事がありますので、お嬢様はまだそのままでもよろしいですが?」

「青柳の仕事見たい!!」

「それは勉強熱心ですね。ではお嬢様の部屋に参りましょう」



ヒョウと向かった自分の部屋。



すぐに着替えて、窓を開けてるヒョウの元へ。



「次は何するの?」

「ベッドがキレイなままですからね。今日は次の仕事です」



次に向かったのは洗濯室。



そこにあったのは、あたしが昨日着ていた服で。



「ちょっ!!」

「いかがされました?」

「し、下着があるんですけどっ!!まさかヒョウが…」

「あははっ、いまさらでございますよ。それと、青柳です」



あたしの下着、彼氏に洗われてたなんて…。