野獣な執事とワンコお嬢様

あたしってちんちくりん…。



成長期に運動もしなかったしご飯も食べなかったからこんなにちびなのかも…。



「そんなヒール履いてて、いざという時助けられるの?」

「誰に言ってんの?俺、親と兄ちゃんの言うことはちゃんと聞くもん」

「ぬぁ!?なに、その太股に仕込んだ銃…」

「これはただの麻酔銃だって。おっぱいの間にナイフあるけど見る?」

「け、結構です…」



アゲハってやっぱり危険…。



でもヒョウのことは本当に好きっぽいな~。



ヒョウもアゲハのこと、ちゃんと弟だと思ってるのかな?



しばらくして、会場であるうちのホテルについた。



先に降りたタマキさんが手を差し出してくれて。



「あたしにはぁ!?」

「お前は自分で降りろ」

「タマキのケチ~」



アゲハが本当に女に見えてきたよ…。



中に入り、会場まではタマキさんが連れてってくれた。



今からタマキさんは裏でたくさん仕事があるらしい。



あたしはアゲハと行動です。