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赤ちゃんたちと

対面できたのは、

それから3日後の事だった。

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「フフ。

二人とも、顔そっくり」

私の言葉に、孝明もうなずいた。

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「この穴から、手を握れるぞ」

「いいの?」

「さっき、看護師さんに聞いたら、

是非触って、

声をかけてあげてくださいって」

・・・

美晴は男の子の方に、

オレは女の子の方に、

そっと手を入れ、優しく、

手を触った。

「あ・・握った」

「こっちも」

・・・

日を追うごとに

少しずつ成長する我が子たち。

「お名前は決めましたか?」