君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

私達を隔てるものは何もないと、私はそう信じている。










「杏奈ー!飯!!」



「はー、い!」







ベッドの脇に落ちていたカーディガンを羽織り、リビングへ向かうと、



昨日食べなかったハヤシライスの姿はもうなかった。