君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

宝物を扱うように大切に私をベッドに下ろすと、



覆い被さるように私の唇を塞いだ。







キスをしていくうちにゆっくりと脱がされていくセーターには、



みーくんが身につけていた香水の香りが染み着いていた。



下着一枚になった頃、みーくんも服を脱ぎ捨てた。