「うん!」







それから、私達は暫く駄弁って、連絡先を交換した。



志保ちゃんと別れたとき、日は傾き始めていて



買ったコーラはすっかりぬるくなってしまっていた。







ハッキリとしない気持ちを抱えたまま、



私は重い足取りを進める。