君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

「お節介で、人の心にズカズカ入り込んでくるやつやった」







懐かしそうに、綺麗にされたリビングを見回したタカさんの口から、



絞り出すような声が聞こえてきた。







「あいつ……志保も、雅がめっちゃ好きやったと思うねん」