君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

【ありがとうございます、タカさん】



「何もしてないって。頑張ってな」



【はい!】







それから、他愛ない会話を交わしながら盛り上がっていると、



ふとみーくんの金髪が目について、見てしまった。







女の子に近寄られ、ベタベタされても満更でもない様子のみーくんを。