いいやつ等だよ、そう呟いて眩しそうに空を仰いだみーくんの横顔を盗み見ていた。 「じゃあ、行ってくる。由香理の後輩は入れんなよ、うぜぇから」 「了解」 屋上を下りる階段でも、彼等の会話は充分に聞き取れた。