君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。

そう言いながら立ち上がったのは、真っ赤な髪の男の子。







「俺は裕太な。一応翔太の兄貴だから」



「ユウのが身長低いけどな」







からかうようにそう言ったタカさんを、ユウさんは怒鳴りながら追いかけ回していた。